[PR]看護師の好条件な求人情報満載:「夜勤は嫌!」など希望の転職が実現♪



トップギャラリーフリー素材リンク歌舞伎日記 メールBBS ・ 『外郎売』あれこれ・ 着物の着付けとか



羽織の着かたとたたみかた図解



「羽織の着かた」です。やっとアップ。
羽織 羽織なんて、着るだけなら別にむずかしくありませんが、
やはり細かいことをいろいろ押さえておくとかっこいいです。
羽織を着るということは、浴衣とかでなく「街着」としての着物を着るわけですから、できる限り「かっこ」をつけたいですよね。
というわけで、いろいろ。
羽織には、「防寒」で着る意味合いと、「フォーマルな雰囲気を出す」意味合いとがあります。
洋服のジャケットとそういう点は同じです。
洋服は三揃えやスーツなどのように同じ生地で一式そろえたほうがより高級感が出ますが、着物の場合そのへんはこだわりません。
「アンサンブル」と呼ばれる着物と羽織の同柄のセットが主流になったのはかなり最近のことで、
昔は「着物用の生地」と「羽織用の生地」はそもそも違いますから、別々に仕立てて自分のセンスで組み合わせて着たのです。

ワタクシも「アンサンブル」も何点か持っていますが、わざと着物と羽織をとっかえて着たりします。ぐっとおしゃれです。
「アンサンブル」の着かたはむしろ「初心者向けの無難な着かた」と思っていいでしょう。


=着かた=

と言っても、まあ、「羽織」ですから、その名の通り「はおってそでを通す」だけです。
ぜんぜんむずかしくありません。

このままじゃだめ"

はおっただけですと、図のようにエリが立っているかと思います。
これを、点線のように外に折ります。

下図のようになります。これで完成。

オッケー

「なんか下の方ナナメになってるけど、どこまで折るの?」と不安かもしれませんが、
後ろのエリを半分、外側に折り返せば、下の方はは自然にナナメに折れますので
深く考えなくて大丈夫です。
あとは「羽織ひも」を付けて完成。

最近の「羽織ひも」は、すでに結んだ状態で売っており、両端の金具(環)で羽織に留めればいいだけですので簡単です。

まあ、これは「付け帯」みたいなもんです。ぶっちゃけ邪道です。ていうか脱ぐときかっこ悪いでしょ、金具はずすの。
というわけで「羽織ひもの結び方」をアップしようとしたのですが、チカラ尽きました、すまん。
邪道な「結んだまま羽織ひも」でとりあえず突き進んでください、ごめなさい。


で、これで「羽織の着かた」は完成です。終わりなのですが、これではさびしいので何点か注意とか。

ビミョウな違いだけど大事
羽織のそでには「たもと」がありません。←図参照。
着物のそでは図のように「袋」になっており、小銭とかあめ玉とかを 一時入れておけるのですが(あまり入れるとカタチがくずれます)、
羽織のそでにはこの「ひっかかり」がありません。
で、小銭をいつもの調子で「たもと」に入れようとして
間違えて「羽織」のそでの方に入れてしまうと、→図、 ・・・・コロコロ落ちてしまうのです。入れる場所にご注意。
入れるときは必ずカクニン

あとは、そうだ、「たたみかた」。

着物と違って羽織は人前で着たり脱いだりするものです。
昨今は冬でも屋内の温度は高いので、脱ぐ機会も多いかと。脱いだあとの羽織がぐしゃぐしゃでは幻滅ですし、うまくたためなくてオタオタしてはバカ丸出しです。

なので、脱ぐ→スマートにたたんで手に持つ、の動作を身につけましょう。
羽織は洋服のジャケットと違い、ひと一人分のスペースがあれば脱いだり着たりたたんだりできます。込んだ電車の中でも誰にも迷惑をかけずに脱いでたためるのです。優雅なものです。
ぜひ、羽織の「とりまわし」に熟達して着物ライフの底力をひとびとに見せつけてください。


 まず:脱ぐ
肩からすべらせるように脱ぎます。
羽織ひもははずしておきましょう。結べるなら付けたままでいいのですが、とりあえず、はずすのが無難です。
「結ばない」羽織ひもはフックでぶらさげているだけなので、たたんで逆さにすると落ちてしまうかもしれないからです。
すそが下に引きずらないように気を付けながら、前に持ってきます。
1:
左手でエリを持ち、右手で両そで口の「折り目」を確保します。着物は「折り目」が強く付いていますから、すぐ見つかります。
2:
右手はそのまま、左手でエリもとの「肩の折り目」を2本確保します。
これでもう、羽織は「2つ折り」になっています。
3:
そでを本体に重ねてたたみます。そでと本体との「縫い目」で折らず、少し「そで」を残すのがコツです。
4:
これでもう「たためて」いるのですが、さらにこれを細く2つに折ります。よりコンパクトになりますし、形がくずれにくくなります。
5:
今度は縦に2つに折ります。これで完成です。手に持ってもくずれませんし、じゃまにもなりません。
羽織は構造上、上の「縫い目」を合わせれば、下のほうは自然にそろいますので、座ったままでもこのやりかたできれいにたためます。
6:
マフラーなどを重ねてもすっきり持てますね。
椅子やひざなどに置くときは、さらにもう一度折ると、ほとんど四角形になります。

※これは「外出先でのたたみかた」です。このたたみかたでしまっておいてもいいですが、一応正式なやりかたもあります。

って、う、アップしなきゃダメ?今度アップします、着物と羽織のたたみかたとお手入れ方法、春までに。図解でえらい思いをしそうです。


 =防寒対策= 羽織という季節柄、防寒対策も必要です。というわけで「着物の防寒」もアップしました。
=こちら=


 =その他=
あなたが買ってしまったかもしれない羽織にケチつけるようなもんですが、
羽織のエリの下の方は、ちゃんと外まで折り返ってますか?中途半端に立ってませんか?
仕立てが悪い羽織は「エリ」がちゃんと折り返らないのです。
ワタクシも何枚か縫ってみましたが、キレイに折り返すにはかなりコツがいるので、既製品だとおそらくムリです。
で、市販の仕立てイマイチの「羽織」は、エリを「折り返った」状態にするために何カ所か留めてあったりするのです。
まあ、大事ありませんが。ポーズによってはエリの状態が不自然ではあります。
しばらく着なかった羽織を出すときは、アイロンでシワをのばすだけじゃなく、エリの下の方に「折りぐせ」を付けてあげましょう。

=羽織のいろいろ=

・普通の羽織
寒い時期に着物の上に着ます。最近はウールも多いですが、やはり「おかいこ」で「総裏付き」がキホンです。

・夏用の羽織
殆どが「絽(ろ)」という織り縞になった薄い生地でできています。まあ、ゼイタク品です。
最近は屋内の冷房が強いので、一枚持っていてさりげなく羽織るのはおしゃれですが、「人前できれいに畳める」のが条件になります。練習しましょう。
あと、仕立てのいい浴衣に絽の羽織をはおると「街着」として通用します。

・紋付き羽織
昔は柄物の街着羽織にも「紋」が付いていたのですが、今日び「紋付き」と言えば黒い正装用の着物と羽織のセットを指します。
この「羽織」だけを、普通の着物の上に羽織ると「略正装」になります。
ご近所のご不幸の一周忌くらいだと喪服を引っぱり出すのは大げさですが、普段用の着物にちょっと紋付き羽織をはおると、いいかんじです。

羽織を着れば着物ライフも本格的、かっこよく楽しんでくださいね


=着物の着かた図解=
=角帯の締めかた図解=
=ふんどしの締め方図解=
=着物の防寒=
=着物のお手入れとたたみかた=





[PR]エコプロダクツ2009が熱い:日本最大級の環境展示会に行こう!